開催日 平成26年11月16日(日)
「税の役割と税務署の仕事」をテーマに11月11日から全国一斉に始まった「税を考える週間」の一環として、西尾税務連絡協議会主催のイベントが西尾市のおしろタウン・シャオにて開催されました。
西尾法人会は税務連絡協議会の一員として毎年参加しており、今年も青年部会による小学生を対象とした税金クイズ、似顔絵コーナー、女性部会による税についての紙芝居コーナーなどが設けられ、買い物に訪れた家族連れらが参加しました。
また、西尾法人会女性部会主催による「第3回 税に関する絵はがきコンクール」の表彰式も合わせて行われました。
このコンクールは児童たちに税に対する関心を高めてもらおうと、西尾市内の小学6年生を対象に実施したもの。今年は1,136点もの応募があり、厳正な審査の結果、西尾税務署長賞に伊藤修一朗君(吉田小6年)の作品が選ばれました。
この日は、伊藤君ら特別賞の受賞者10名が出席し、西尾税務署の高橋達也署長や、法人会女性部会の杉田和江部会長から表彰状が手渡されました。
杉田部会長はあいさつで、「絵はがきコンクールは今年で3回目を迎え、応募数も600通、800通、今年は1,136通と増えています。このコンクールを通じて、税の役割を知ってほしい」と話しました。
また、高橋署長は受賞した児童たちに税に対するイメージを尋ねながら、「このコンクールが税に関心を持つ良い機会となっていると思います。大人になったら世の中のために何をすればよいのか、考えてもらえたらうれしいです」と呼びかけました。